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一般社団法人人生計画協会

日本生命に入社、「出向だけど左遷じゃないよ」(10万字の長すぎる自己紹介13/50)

長期的な視点であなたの夢を目標に変えて実現する、人生計画マスターコーチの安田修です。

この記事は、人生計画フォーラムのコミュニティ・プラットフォーム・システムの開発に関するクラウドファンディングプロジェクトが38日後の7/7(金)までに200万円の目標額を達成するために毎日2,000文字以上、書いています。日本生命に入って最初の配属は、システム子会社への出向でした。あんまりそんな人、いないですよね〜。

密度の濃い新人研修と配属発表

紆余曲折を経て(?)私もついに就職しましたが、正直言えばここから先はちょっと書きにくいですね。何しろ関係者がほとんど存命ですので(笑)。特定の人や組織を攻撃しないように気をつけつつ、事実に若干の編集を加えながら、できるだけ本質的なことを伝えるように頑張って書きます。暴露本ではないですから、これ。

日本生命に内定をして最初に驚いたのは、「ガタイの良い同期が多い!」ということです。内定者の集まりに参加すると、名だたる大学の体育会主将がたくさんいます。それまでは体育会系の人をバカにしていたのですが、一緒に研修や仕事をしてみるとその考え方は改めさせられました。こういう人、すごく優秀なんですよね。

当時の新人研修は3週間、グループを作ってある共同作業をするのですが、体育会系の人ってすごく良い仕事をしてくれるんです。リーダーだったり調整役だったり作業者だったり。もちろん、逆に私のような考えるのが好きなタイプも、そういう中に混じることで価値を発揮することもあります。大切なのは多様性だと、学びましたね。

配属の発表

そうやって、優秀なメンバーと密度の濃い3週間の研修をこなしていると、自分の強み弱みが良く見えてきます。すぐ眠くなってしまうとか、ストレス下での膨大な作業が発生を嫌がるとか。人事の人も、そういうのをじっくりと見ていたと思います。研修という名の選別であり、適正の確認なんでしょうね。すごく良くできていると思います。

で、最終日近くなると配属の発表があるのですが、これがまた緊張します。北は北海道から南は沖縄まで、もしかすると海外も含めてありとあらゆる種類の仕事を命じられる可能性がありますから。一堂に集い、北から順番に名前が呼ばれていきます。発表は名前、配属の順番です。希望は財務や資産運用でしたが、私は北海道大学出身なので、「ふるさと人事」っていって、北海道への配属もあり得たんです。

そんな中、自分の名前が最初に呼ばれました。「安田修!」反射的に返事をしましたが「おっ、旭川支社か!?」と驚いて声が上ずりました。「ニッセイ情報テクノロジー、大阪!」。おお〜っとざわめく同期。正直そんな社名もろくに知りませんでしたが、「ありがとうございます!」とかろうじて答えておきました。それがルールなので。

人事の課長に呼ばれてひとこと

子会社への出向者は私を含めて3名いましたが、その3名だけが人事の課長に呼び出されて一言「出向だけど、させんじゃないからね。むしろ期待している」という良くわからない説明がありました。今見ると後半はちょっと取ってつけた感がありますね。まあ、確かに何の実績もない新入社員をわざわざ左遷するということはないと思いますが。

そんなわけで、良くわからないけれどもシステムは財務・資産運用に次ぐ第3希望に入れていましたし、大学のゼミでも「システム数学」という理系のゼミを取っていましたし、適正テストでも抜群の結果を出したようなので、そういうものかなと。日本生命は大阪の会社ですから、大阪配属には全く驚きはありませんでしたし。

とりあえず引っ越し(北海道からの引越しの荷物の転送)の準備をして、寮に入る手続きをして、大阪に赴任していきました。同期とはここでいったん、お別れです。出向中はなかなか「本社」の同期と交流できなかったので、少し心理的な距離が空くことになってしまいました。

子会社でまた研修

ニッセイ情報テクノロジー(以下、NIT)に赴任すると、そこはまだまだ新人研修の真っ最中でした。NITとしても100人以上の新入社員を採用しており、同期が倍増する感じになりました。余談ですがNIT同期には女性も多く、優秀で魅力的な人が多かったので楽しかったですね。研修も2ヶ月くらい続きましたから、仲良くもなれました。

NITでは完全にSEの仕事からスタートしました。 それもホストコンピューターを扱う部署でしたので今風の言語ではなく、「アセンブラ」とか「COBOL」という、機械語に近い低級(って言うんです。バカにしているわけではなく)な言語を使ってバリバリプログラムを書いたり、テストをしたりしていました。面白いんですよ、これがまた。

難しい立ち位置

仕事は面白いのですが、新人の出向者として立ち位置は難しかったですね。出向者とプロパー採用の人がごちゃまぜで運営している組織なので、立場によって言うことが違うんです。「周りと同じじゃダメだ!」と言われたかと思えば、「自分が特別だと思うな!」って叱られたり。同期からは「わざわざ煽りに来たのか!」とかですね。

「ニッセイくん」なんて呼ばれて、良くも悪くも一目置かれるというか。こっちも同じただの社会人1年目なので、うまくあしらうとか難しいんですよ。鳥からも動物からも嫌われるコウモリ的な位置付けですよ。で、やっぱりプロジェクトを管理したり、ややこしい仕事は出向者に回ってくるんですよ。

「同じ仕事をしていて給料が違う」とか言われるんですけど、仕事も違うんですよ、実際。SEとしても結果を出さないといけないし、大変です。うーん、色々と書きたいことが出て来たので、今日はここまでにします。そうやって、私の社会人生活は始まったのであった。それでは、また。